日本の公務員制度を考える上での参考となる書籍の紹介

公務員制度革命が日本を変える

日本の公務員制度を考える上での参考となる書籍の紹介について書いていきたいと思います。
その本は、「公務員制度改革が日本を変える」です。
内容を紹介しますと、役人天国ニッポンから始まります。

いかに税金が無駄に使われているかを実例を挙げて紹介しています。
税金の無駄遣いは、良い行政サービスが行えるとは限りません。
質より量という諺にあるように、限られた税金で何ができるか、どんなサービスを展開できるかを役人の立場から考え、また住民サイドに立って考える必要があります。

その思い切った方向転換がない限り、日本の明るい明日が見えてこないのだと思います。
そして、公務員は身分が固定されているとも述べています。
公務員の体質をもう一度見直す必要があることをこの本で考えさせてくれます。

望まれる姿

次に、具体的に公務員制度改革に手をつけるということに触れていきます。
殻だけの実体のない公務員、正義感に溢れる公務員の姿を克明に書いています。
それから考えられることは何か、どんな公務員が望ましいかを考えてみます。

次に、実現すべき公務員制度改革案について触れています。
能力、実績主義の導入が必要であると言っています。
これは、公務員の採用の仕方、昇進のあり方を見直すということです。
また、興味深いのは、政治家と官僚の距離が必要だと言っている点です。
さすがに、汚れた行動を取る政治家の実態を把握する必要があります。

公務員のための政治ではなくて、国民の日本の皆のためにある政治だという定義が本当に大切だということは関心させられなるほどと思います。
どうしてそうなのかをこの本で筋道立てて分析しています。

安定を掴む為には

今の日本を見たら、民主党、官僚、抵抗精力の3大の絡み合いをどう見たらよいのかを考える必要があります。
少しでも、この混乱した状況を打開するためにはどうしたら良いのかを考えてみましょう。
そして、安倍総理の熱意を紹介しています。

民間の経験を積んでから、30歳以降に公務員になれば良いとも書いてあります。
これはまさに今の地方公務員の採用の実態であり、今後もそういう傾向が続くようです。
過去の福田総理や中曽根総理の政策のことについても触れながら、公務員のあり方を考えていきます。
そして、自民党有志の議員立法案はどう見るべきかとか、新しい政権は前進できるのかとか、みんなの党はどうなっていくのかなど。

将来の展望をきめ細かく書いてあり、参考になることがいっぱい書いてあります。
公務員である人、これから公務員を目指している人にとって必読の書であります。
どんな仕事をしたいのかを、どうすれば住民が満足できるようなサービスを提供できるかを深く考えさせる優れた書籍であると自信を持って言えます。

この本を元に、発見できたこと、修正した方が良いと思われる点、将来の展望などを同じ職場の人と議論しあうことで、良い行政運営が行えるように全力を挙げていきたいと思います。
まず、この書籍で何を訴えたかったのかという話の核をしっかりとつかむことが大切ではなかろうかと思います。

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