公務員制度のよりよい理解のために。

偏見と見えない部分

公務員制度について、どれほどのことを知っているのか自分でもなかなか分からない部分はありますね。
実際に、よくわからない状態で世間の噂や流言飛語に惑わされて、分からないのに批判的になっていたりする自分がいることに気づきます。
でも、それではいけないと思いますしそれにどうしても、いいところ、悪いところ含めて理解してから改善するべきところは改善していく必要があると思いますね。

無意味に批判していても何も進まないのではないでしょうか。
そういう意味では、公務員制度をまず理解することが必要になるのではないかと考えます。
そのために有用な書籍を紹介したいと思います。
公務員というとどうしてもかたい内容の本が多くなりがちですけど、そんななかで比較的わかりやすいと思うのが、「リアル公務員」という本です。

リアル公務員

まず、著者が現役の公務員である点で、どうしても自己批判か、擁護に終始する内容になるのではないかと思われるのです。
ですが、この本では、実に客観的に伝えているところが評価できると思いますね。
それにマンガも多く使われていて、文章も平易でわかりやすいです。
さらに当事者としての視点でエッセイとしての文体も手伝って非常にわかりやすく読みやすい本にできているのではないかと思います。

公務員の今を自分の経験を元に包み隠さず語っているのは評価できる部分でしょう。
公務員であることに誇りを持てない現状も赤裸々に語っているところに、何か逆に頑張れとエールを送りたくなるような自分を発見することができた1冊でしたね。
非常に面白く公務員の現状がわかる本ですしそして、もう1冊紹介したいと思います。
それは、「官僚を国民のために働かせる法」という本です。

官僚を国民のために働かせる法

タイトルからしてかなり過激な感じですけど、語っている内容については非常に真面目なものがありますね。
この本は、タイトルの過激さから、どんな本なのかということがあると思いますけどね。
講演のような文体で非常に読みやすく、理解が進む内容になっていますね。

評価制度を導入して失敗したら、降格するし、期限や目標も設定して厳密に評価する。
改革というには当たり前のことのように思いますけど、それが官僚の世界では常識になっていない現実がありますね。
でも、このことを実践することで、日本の企業が一流になったように、考え方も変えていくことができるのではないでしょうか。
やっぱり、なんでもそうですが、批判ばかりしていては何も進まないと思いますね。

国の変化に向けて

現状のどこに問題があって、何を解決したら、もっと業務が改善されるのか、そういったところを当事者のみならず、相対する市民が見守っていく必要があるのではないかと思いますね。
そういうことを繰り返すことでよりよい社会の実現に向けて進むことができるのではないでしょうか。

その一歩にこのような書籍が役にたつのであれば、これ以上のことはないと思います。
ぜひ、より良い社会に向けて進むようにみんなで考えていきたいですね。

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